マーラータンとラーメン
どっちが太るか

同じ 1 杯でも組み方で 3 倍以上変わります。置き換えとして成立する条件を出します。

「ラーメンをやめてマーラータンにした」という話をよく聞きます。 置き換えとして正解かどうかは、何を選んだかで完全に変わります。 同じ 1 杯で 3 倍以上の開きが出るためです。

ラーメン 1 杯の目安

しょうゆラーメン 1 杯はおよそ 500kcal・食塩相当量 6.0g が目安です (種類によって上下し、こってり系はこれを大きく超えます)。 この 2 つを基準線にして、マーラータンを 2 パターン組んで比べます。

軽く組んだ場合と、重く組んだ場合

kcal食塩(g)
しょうゆラーメン(目安)5006.0
マーラータン・軽め
清湯/麺なし/野菜 4 種/鶏むね
1664.2
マーラータン・重め
ごま/太麺/豚バラ/厚揚げ/餃子/ごはん
11365.8

軽く組めばラーメンの 約 33% のカロリーで済みます。 一方、重く組むと 約 2.3 倍「マーラータンだからヘルシー」は成立せず、組み方でどちらにも転びます。

塩分は差がつきにくい

注目してほしいのは食塩相当量です。軽めに組んでも 4.2g で、 ラーメンの 6.0g とそれほど変わりません。 カロリーは具材で 3 倍動くのに、塩分はスープでほぼ決まってしまうからです。

つまり減量目的の置き換えとしては機能するが、減塩目的の置き換えとしてはほぼ意味がない。 塩分を下げたいなら、料理を変えるのではなくスープを残すかどうかの話になります。

マーラータンが有利な点

不利な点

置き換えとして成立させたいなら、「麺なし・鶏むね・野菜多め・スープは残す」の 4 点だけ守れば十分です。 逆にこれを守らないなら、ラーメンと比べて優位はほとんどありません。

自分の 1 杯で計算する

選んだ具材ごとのカロリー・食塩相当量・糖質がその場で出ます。結果はリンクで共有できます。

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